音楽医療の現場・見学と研修について
「音楽医療」については、折山もとこ先生のクラス時にレクチャーがありますが、さて、音楽医療の現場ってどういうところ?
現場は、主に病院施設になります。当コースに今回関わってくれる折山先生は、全国各地の施設を担当されており、軽度・重度認知症患者さんやその他の症状の患者さんの施設になります。
いわゆる一般的な病院施設になりますから、それ相当の効果や責任が生じる緊張感のある場です。
こういった経験ができることは、本当に貴重ですから、しっかりと、本コースや折山先生のクラスを学んでいただいた上で、是非、現場での「見学」や「研修」に足を運んでみてください。
現場の雰囲気
※現場での「見学」や「研修」は希望者による任意参加になります。こちらのオプションプログラムに参加しないことで、本コースの卒業や資格発行に影響することはありません。あくまで、熱意があって「見学」や「研修」に興味のある方の参加となります。
※NADA YOGA指導者コース2023-24年度に参加されている方に限ります。
まずは「見学」。そして「研修」。
「見学」
折山先生がされている様子を見学。
「研修」
実際にその日に訪れるグループメンバーで、現場施設で患者さんたちと何かワークをする。
せっかくですから、NADA YOGA的要素を含みつつ、それでいて受講される皆様が楽しんでいただけるような内容を考え、事前リハや個人練習をした上で、実践研修します。
イメージとしては、折山先生の担当の時間内の15分〜30分などお時間を頂く形です。
gumiも以前、経験させていただきましたが、その時は、「インドの音楽に触れてみよう!」という雰囲気で、サレガマ発声やラーガの発声、横笛演奏などでした。
※「研修」参加希望の方は、まず「見学」を通じて、現場を知り、折山先生とも対面の面識があること。
見学と研修の本来の目的として
近い将来、認知症や障がい者と言われる方に対しても、音ヨガを指導したい方。でお願いします。
そのためにリアルな現場で研修してみるという意思がある方になり、 そのためにまず現場を見に行くという最初の段階「見学」をしていただきます。
研修までの流れをまとめると、 、、
「目的をはっきり」→「見学」→「許可」→「研修」
音ヨガを指導する対象者が健常者のみならず、広い対象にも来てもらいたい、という目的がある人
→→まず見学 対話と解説
→→研修する内容をまとめて資料化
→→折山先生とgumi、研修受け入れ先の担当音楽療法士さんや医療の主任から、 その内容で患者さんの前で研修してもよいという許可をもらう
→→研修当日までの打ち合わせと当日
→→アフターシェア
素晴らしい音
つながる音 対話力
場を作れる力
できれば 相手から能力を引き出せる指導力
相手の何か不具合に寄り添い緩和させる力
こう言ったことが求められますね!
別途費用について
● 現場施設への交通費は実費負担となります。
● 参加謝礼費が別途必要になります。現在確認中。(同行する講師の人数や距離によって変動。それらをグループで割って負担いただく形。)(同行講師:折山先生、gumiなど)(施設側への謝礼も含みます。)
日程のお知らせ
各会場と日程は、随時、本コース申込者の皆様へご連絡させていただきます。まずは「見学」。そして「研修」は本コースの後半に入ってくるイメージです。会場や日程の希望アンケートをとり、グループを作り、「見学」へ
現場施設のご案内
● 東京都・お茶の水・「某施設」・軽度認知症
● 兵庫県・丹波篠山・「某施設」・
● 佐賀県・三養基郡・「光風会病院」・さまざまの症状の方々
etc